ワイヤーカッター | |
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硬いピアノ線や4mm以上の太い針金など、普通のニッパやペンチでは切ることができないワイヤーを切断するための道具。 志村晃はワイヤーカッターを使って、トロッコを係留していたワイヤーを切断した。志村が使用したものは比較的小型のものであるが、中型、大型のものも存在する。 | |
関連 | 志村晃 |
「わけわかんないよ」 | |
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第3日2:13:17にて須田恭也は夢の中で神代美耶子と話しをしており、その時の美耶子の言葉に対し恭也が言った言葉。 美耶子が寄り添ってきたためか、これを言った時の恭也の笑顔はとても幸せそうである。 | |
関連 | 須田恭也、神代美耶子 |
『私の彼の左手に肉球』 (わたし・の・かれ・の・ひだりて・に・にくきゅう) | |
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東エリのデビュー曲にして1976年の大ヒット曲。レコードの定価は500円で、B面の曲は『おとりの私』。 東エリは1976年の大晦日の歌謡祭に向かう途中、トラックにはねられ死亡したが、そのためにこのレコードには数々のオカルティックな噂も存在している。最近ではとある雑誌(おそらく『週刊粕取』)に、「非業の死を遂げた東エリの恨みの声が、『私の彼の左手に肉球』に入り込んでいる」という記事が載せられたため、「聞くと呪われる曲」として知られるようになっている。また、上の記事が載せられたのをきっかけに、一気にレコードのプレミア化が加速し、現在では平均12万円もの価格で落札されるに至っている。 ゲームの中では竹内の第3日3:00でこの曲を途中まで聴くことができるが(レコードをかけた後に視界ジャックすると聞こえなくなるので注意)、当初の構想ではレコードが音飛びを起こすことによって、歌詞が別の不気味な内容に聞こえてくる、という演出を盛り込む予定となっていたが、開発末期のカオス的な状況の中で、そういうアイディアはいつの間にか消え去ってしまったらしい。ただ、その名残かどうかは不明であるが、ゲーム内の 歌は妙に音がぼやけていたり、同じフレーズを繰り返したりしている。 なお、『SIREN』の公式ホームページにある「SIRENマニアック・クイズ」に全問正解すると、『私の彼の左手に肉球』の全パートを聞くことのできる壁紙が入手できる。 ということで聴いていただきましょう。曲は、1976年に大ヒットした東エリの『私の彼の左手に肉球』です。どうぞ。 頬に手を添え キスする 彼の | |
関連 | 東エリ、『おとりの私』 |
笑い袋(わらい・ぶくろ) | |
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昭和40年代に流行したおもちゃで、主に青木商会(現、株式会社アイコ)が販売していた。 片手で簡単に持てる大きさの袋の中に、笑い声を収録した小型のレコードプレイヤーが入っており、中のスイッチを押すと、ひたすら笑い声が聞こえる。笑い声は1分ほどで自動的に停止する。笑い声によって、男、女、カップルの3種類がある。 現在も1260円(税込)で販売されているロングセラー商品である。 四方田春海は中野家に置かれてあった笑い袋を何気なく拾い、そのおかげで屍人を誘導することができた。 | |
関連 | 四方田春海 |